童唄
哲西
音源
Songs
おひとつおひとつおさら
おひとつ おひとつ おさら
歌詞
Lyrics
(1950年ごろから)
おひとつ おひとつ 落として おさら
おひとつ おひとつ 落として おさら
おふたつ おふたつ 落として おさら
おみおみ 落として おさら
おてしゃみ おてしゃみ 落として おさら
おてっぽし おてっぽし 落として おさら
おちょりんこ おちょりんこ 落として おさら
おひだり おひだり 落として おさら
おにぎり おにぎり 落として おさら
小さい橋 こぐれ 小さい橋 こぐれ
大きい橋 こぐれ 大きい橋 こぐれ
小さい橋 こぐれ 大きい橋 こぐれ
しおつけ おさら
基本情報
Metadata
| 伝承地 | 哲西 |
|---|---|
| 伝承者 | 地元有志 |
| 年代 | 1970 |
| 録音者 | 名越軍治 |
解説
Commentary
お手玉とりは、まりつきに次いで女の子の重要な遊びであった。はぎれを短丹冊型に切って縫い合せた小さな袋に、小豆や小石などを入れて作ったお手玉を、この地方では、なんご、いしなんご、おじゃみなどと云っている。美しい音を立てるために、ハナの木の実(樒しきみ)や、チナイ(えごの木)の実、足袋についているこはぜなどを入れる者もあった。
この「なんご」をたくさん持って、お手玉をとるのを、こどもたちは囲んで一緒に唄うのが、お手玉唄である。立ってしたり、歩きながらでもしたが「おひとつ、おひとつとおとしておさら」の場合は、机の上か、座らなければできない複雑な動作がともなった。こんにちではモミガラを入れ、鈴までついた美しいお手玉が売られていてストーブのまわりなどで時折りする程度で歌もなく、上記のような複雑な動作などもない。
「哲⻄の童唄」より