盆踊り
哲西
音源
Songs
よいさのせ「前文句」
よいさのせ「まえもんく」
歌詞
Lyrics
わたしゃ当所へ初めでござる、当所ご作法はよく知りませぬ、知らぬところは教えておくれ、切れたところはつないでおくれ、アジャラボジャラで夜がふけまする、何かとり出し踊ろうじゃないか、何がよかろかよござりましょか、(何を語ろうか何話そうか)、思案してみつあのやめてみつ、思案なかばにほろりと出たの、ほろりと出たのをそりょ幸いに、昔珍らし心中ばなし
「哲⻄の⺠謡」より
基本情報
Metadata
| 伝承地 | 哲西 |
|---|---|
| 年代 | 1960年代ごろ |
| 録音者 | 名越軍治 |
| 詞型 | 7777 |
解説
Commentary
「よいさのせ」は七七七七を詞型とした盆踊り。新見では哲⻄、神郷(「大踊り」と呼ばれる)、哲多で踊られる。広島の一つ拍子に少し似ている。特に広島東條の「大踊り」ではお囃子もほとんど同じ。
新見の盆踊りは昭和6年の時点で、北部:ばんば、横田、やまづくし○、やんさ、扇踊り○(以上最も古く踊られているもの)安来節、高い山○、ひがし○、てんがらこう○(明治三十年ごろ南部より入った)
南部中⻄部は:てんがらこう○、山づくし○、まんまん、四つ拍子、よいさのせい○、砂かき○、松山踊(数え歌踊り)、安来節、高い山踊○、しょこほい踊、備前踊り、影絵節踊、出雲踊、祇園踊
○のものは現在でも踊られているもの
「阿哲群誌」より
この音源では哲⻄では珍しく、太鼓が入っている