音源

Songs

馬子歌

まごうた

馬子歌歌・インタビュー

まごうた うた・いんたびゅー

歌詞

Lyrics

馬子歌

馬を追うなら三疋追やれ
カゲにカスゲにトラヒバルヨー
馬がものいうたー鈴かの坂で
女せんおば女郎なら のしょというたヨー 
「哲⻄の⺠謡」より参照


疋(ひき/ひつ/き・匹)

織物の⻑さを表す単位。反物2反分の⻑さを1疋という。並幅(約36cm)で、⻑さは22m前後。1疋でおとな用の着物と羽織を対(つい)にして仕立てることが多い。コトバンクより

布帛2反(端)分を指す単位。古代中国において使われた⻑さの単位両(=40尺)が転じたものという。古代中国では1匹=約9.4m。 鎌倉時代から江戶時代にかけて用いられた銭貨の数え方(通貨単位ではない)で、100 疋をもって1貫とした(この方式によると 1疋=10銭(文)となるが、疋と銭(文)を併用する慣例はなかったとされている)。また、初期の頃には1疋に換算する銭貨の数は定まっておらず、『徒然草』には1疋=30文とされている。1疋=10銭(文)とされたのは犬追物に使う犬1疋(匹)の値段が10銭(文)だったからという伝説がある(『奇異雑談集』・『貞丈雑記』など)。 過去に用いられた、金貨の数え方。(上記の銭貨の数え方とは別)。金1分が100疋。戦前頃まで、皇室関係の寄付の記載などに用いられた。円貨では 1疋(匹)は 2厘 5毛。 匹とは助数詞のひとつで、動物を数える単位。現在では一般的に「匹」を用いるのがほとんどであるが、古くは「疋」も用いられていた。Wikipediaより

基本情報

Metadata

伝承地哲西八鳥
伝承者三好和太郎
年代1962年12
録音者名越軍治
詞型77775

解説

Commentary

「吹屋よいとこ金掘るところ、掘れば掘るほど金が出る」と歌われたように、吹屋銅山が盛んであった明治38年頃は従業員2、000人という現在では想像もつかぬにぎやかな市街地であり、また物資の集散地でもあった。ここへ米や木炭、薪、鉄鉱、ベンガラの原料となる哲⻄産のローハなどを運んだ八鳥馬子の三好和太郎さんは3頭の馬を飼っていた。毎朝暗いうちに家を出発し、日が暮れて帰った。しばしば鹿が出たという。吹屋の手前、備中町の小吹山あたりでは、大きな声で馬子歌をうたったものだという。
馬には首に「まつむし」という鈴をつけてあるので、歩くたびにカランコロンと鳴った。


「哲⻄の⺠謡1」より

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