子守唄
大佐
音源
Songs
お月さんなんぼ
おつきさんなんぼ
歌詞
Lyrics
「お月さんなんぼ」
お月さんなんぼ
十三九つ
そりゃまだ若いぞ
若うもござらん
年がよって去にとうござる
去ぬる道に
油すずくわえて
あっちぃひょろりん
こっちぃひょろりん
基本情報
Metadata
| 伝承地 | 大佐大井野 |
|---|---|
| 伝承者 | 佐藤米 |
| 年代 | 1987~1988 |
| 録音者 | 門屋真二、立石憲利 |
解説
Commentary
子守唄「お月さんなんば」など広く、そして古く、慶安頃(1648)からあるわらべ唄は珍らしいと云われている。幼い子供にとって、母のふところ、祖母のひざや背中で、最初に耳にした子守唄の思い出はいつまでも忘れることのできない心のふるさとである。どんなにうたい方がまずくても、どんな内容でも、単調なリズムの子守唄は何よりも安らぎを覚えいつの間にか深い眠りに誘われることができた。
お月さんなんぼ十三七つ
そりゃまだ若いぞ
若い年に子を産んで
おつるにおわしょ おまんにだかしょ
油買いに出かけて
油野のせどで油一升こぼして
牛糞にすべって やれきたな
きたなけりゃ洗え
洗えばつめた つめたけりゃあぶれ
あぶればあつい あつけりゃすだれ
すだればのみが食う
のみが食や殺せ 殺せばかわい
かわいけりゃだいてねえ
だいてねりゃよけ食う
(明治20年ごろ哲⻄で歌われた)
「哲⻄の童唄」より